院長紹介
院長
柴田 亘(しばた わたる)
- 2002年3月 兵庫県立長田高等学校 卒業
- 2009年3月 大阪府立大学農学部獣医学科 卒業
- 2009年4月 林屋動物診療室 入社
- 2013年6月 林屋動物診療室総合医療センター 副センター長 就任
- 2018年3月 ぴーす白川動物病院 開院
自分自身が獣医師になろうと考えたのは、中学生の頃です。
きっかけはもちろんもともと動物が好きであったこともありますが、当時、自分の飼っていた犬を前院長の山口先生にみていただく機会があり、動物に優しく接し、わかりやすく説明してくださるその姿勢に憧れを持ったことでした。
その憧れを目標としカタチとするために、大学卒業後は自身の技術向上と経験の蓄積を目的に京都の大型病院にて日々多くの診療に携わってまいりました。
日々の診療に当たる中で多く出会ったのは他の病院で診察や検査、治療を受けたものの、「なぜその検査が必要で」、「なぜその診断に至り」、「なぜその治療を行われたのか」、それを説明をされなかった、または説明に専門用語が多く理解できなかったという飼い主様方でした。
その状況では、当然獣医師との意思疎通が上手くいかないため、診断、治療に繋がらず、病気を治すことができません。
しかし、このことは裏を返せば「ちゃんと通じ合えばわかること、できることはたくさんある」ということで、実際、飼い主様との意思疎通が治療に繋がった例をたくさん経験してまいりました。
その経験をいかし、当病院でもわかりやすく、わかりあえる獣医療を皆様にご提供できればと考えております。
まずはお話を聞かせてください。
皆様の飼っておられる動物さんたちのつらいことはもちろん、病気と関係ないような楽しいお話や可愛いところも。
そして私どもの病院も、その子達の生活の一欠片(ピース)に加えていただけたら幸いです。